どうも、訪問ナースマンです!
4月になり、若草の緑が目にも鮮やかな季節となりました。そろそろ散歩が気持ちいい時期ですね、
ということで今日は川崎大師訪問看護ステーションの支所である砂子分室の近辺を散策がてらご紹介したいと思います!
まず、川崎大師訪問看護ステーションには支所があり、その一つが川崎駅から徒歩数分の砂子通りにあります。
砂子の事務所にも看護師、事務員が所属しており、毎日ここから訪問しています。
では散策スタートです!
まずは事務所の目と鼻の先にある、「かわさき宿交流館」を紹介させていただきます
時は江戸時代、かつて東海道五十三次のひとつとして「川崎宿」がありました。
この東海道かわさき宿交流館は「東海道五十三次」についての資料を紹介していて、パネル展示や映像を利用し、江戸時代から近年までの川崎の様子が見られて、とても面白いのです!
僕も初めて入館しましたが、ボランティアガイドの方もいて、丁寧に説明していただき理解が深まりました(´∀`)
入場無料というのが何より嬉しい!
ちなみにエントランスには、川崎宿に実際にあったお茶屋さん「万年屋」を模したお休み処も!
かの有名な『東海道中膝栗毛』の弥次さん・喜多さんが物語の中で、この「万年屋」に立ち寄り、食べたのが「奈良茶飯」という、栗やあずきなどの入ったおこわでした。砂子通りにある大正2年創業の老舗「東照」が当時の味を再現したものがこちらです。
テイクアウトもできるようなのでぜひ!
続きまして、
川崎宿から駅と反対方向へ少し歩くと見えてきたのが稲毛神社です。
川崎宿の鎮守とされ、明治以前は「川崎山王社」と称し、現在も氏子の間では「山王さん」の名で親しまれています。
稲毛神社のおみくじはなんと男性・女性それぞれに引くくじが違います!男くじには仕事運や勝負運、女くじには美容運やファッション運などが書かれ、中にはお守りも入っています!
僕は…大吉でした!!
稲毛神社を出て、市役所通り方向へ歩いていると目に入ってきたのが巨大アート!
現在、川崎市が建設中の本庁舎工事現場の仮囲いに描かれている壁画で、江戸時代から未来に至るまでの川崎の文化や街並みを描いたとのことです。いや〜、圧巻です!
本庁舎完成予定の2023年3月末まで見ることができます。
最後に散策中に見つけた可愛らしいお地蔵様です。砂子通りのどこかにいますので、みなさんもぜひ探してみてください^ ^
まだまだご紹介したい所はたくさんありますが、今日はこのくらいで。それではまた!