川崎大師訪問介護ステーション

事業所のご案内
GUIDANCE

私たちは、
高齢で在宅看護やリハビリの必要な方、
重度の障害や難病の為に在宅でのケアやリハビリが必要な方々に
日々訪問をしています。

若い街、川崎での訪問看護

日本全体で少子高齢化が懸念される中、川崎市は日本一若い街として今も成長を続けています。人口も増え続けており、小学校や中学校ではクラスが足りなくなっている学校も少なくありません。川崎市の中でも、当ステーションのある川崎区は大規模マンションの建設が進んでおり、今後も若年人口の増加が見込まれます。しかし、人口増加は若年者のみではありません。ゆっくりとではありますが高齢人口も増加しており、今後も長きにわたり訪問看護の需要が見込まれる地域です。また、近年医学の発達は、難病患者や重度の障害のある方々の生活も大きく変えており、医療機器や医療的なケアを在宅で必要とする若年の方々も増えています。

川崎区を中心とした支援

高齢者だけでなく若年層患者の増加や、医療機器や医療ケアを必要とする小児の利用者が増加しており、小児から高齢者まで様々な病態や家族背景に合わせた対応が求められています。そのため、より多くの方にサービスを提供していけるようスタッフを増員し訪問エリアを拡大しています。ステーションとサテライト(分室)は一体化して運営を行うことで、川崎区を中心とした地域包括ケアの拠点として機能強化を図っていきたいと思っています。

宮川病院

宮川病院との協働

同法人の宮川病院には、緩和ケア病棟(H25.7~)・地域包括ケア病棟(H26.3~)が併設されており、入院から在宅への移行をよりスムーズに行えるよう、各病棟や地域連携推進室とも定期的に情報共有を行っています。地域密着型の医療機関として協働していくために、合同勉強会や院内カンファレンスなどにも参加し連携強化を図っています。宮川病院のHP

理念

  1. 地域特性を踏まえ、利用者及び 家族のニーズに即したサービスの提供を行う
  2. 地域の中で相互に成長できるように多職種や関係諸機関との連携を強化する
  3. 看護・ケアマネージメントの質の維持・向上に努める
  4. 訪問看護ステーションの健全な運営・経営を行う

沿革

平成9年 4月 川崎大師訪問看護ステーションを開設(川崎市内7番目)
平成12年4月 介護保険制度 導入開始
平成12年 居宅介護支援事業所を併設
平成13年 看護学生実習受け入れ開始
平成15年 24時間連絡体制加算・重症管理加算
平成22年 人員減少により24時間連絡体制を一時停止
平成25年7月 同法人である宮川病院に緩和ケア病棟を併設
平成26年 川崎大師訪問看護ステーション砂子分室(サテライト1号)開設
平成26年7月 24時間連絡体制を再開
平成27年3月 同法人である宮川病院に地域包括ケア病棟を併設
平成28年3月 川崎大師訪問看護ステーション大師分室(サテライト2号)開設